ガレート型カテキンにはコレステロールの低下作用と中性脂肪の上昇抑制効果があります
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ガレート型カテキンとは緑茶に含まれているカテキンの一種です。ガレート型カテキンにはコレステロールの低下作用と中性脂肪の上昇抑制効果があります。したがってガレート型カテキンを継続的に接種していると生活習慣病 メタボリックシンドロームの予防対策になります。
ガレート型カテキンは、コレステロールの体内への吸収を抑制し、血液中の総コレステロール値およびLDL(悪玉)コレステロール値を低下させるなど、健康に良い働きをします。
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食事でとったコレステロールは、そのままでは吸収されません。コレステロールは、胆のうから分泌される胆汁の働きにより作られる微粒子(ミセル)に取り込まれてはじめて小腸から吸収されることになります。ガレート型カテキンは、微粒子(ミセル)からコレステロールを抜き取ります。そして自らに吸着させたまま体外に排泄することになり、体内への吸収を抑制することになります。
コレステロールとは中性脂肪と同じ脂質の一種で、人の体には必要不可欠な成分です。LDLという物質によってLDL(悪玉)コレステロールが、肝臓から体の各組織に運ばれ、体の中で余ったコレステロールは、HDLという物質によってHDL(善玉)コレステロールとして肝臓にもどされます。この両者のバランスが大事でバランスが崩れると様々な障害が起こってきます。特に運動不足やカロリーの摂りすぎが原因で使いきれなかったLDL(悪玉)コレステロールは、血液中に増えすぎてしまいます。
カテキン類とは、茶葉に含まれているフラボン骨格を有するポリフェノールのことで 8種類あります。具体的には、 4種類の主要カテキン類であるエピガロカテキンガレート、エピガロカテキン、エピカテキンガレート、エピカテキン、と 4種類の微量カテキン類であるカテキン、ガロカテキン、カテキンガレート、ガロカテキンガレートになります。緑茶においては、これらカテキン類の中でエピガロカテキンガレートの含有量が最も多く、全体の50〜60%を占めています。
これらのカテキン類は、ガレート基の付いているカテキン類であるガレート型カテキン類とガレート基の付いていないカテキン類である遊離型カテキン類とに分類することができます。ガレート型カテキン類はエピガロカテキンガレート(EGCg)、エピカテキンガレート(ECg)、カテキンガレート(Cg)、ガロカテキンガレート(GCg)が該当し、遊離型カテキン類はエピガロカテキン(EGC)、エピカテキン(EC)、カテキン(C)、ガロカテキン(GC)が該当します。
ガレート型カテキン類は、強い苦味と瞬間的で刺激的な渋味があり、味の強度も遊離型カテキン類よりも数倍強いですが、遊離型カテキン類は渋味が弱く温和な苦味があって、後味が甘味となるという特徴があります。
カテキンの生理作用としては、次の事が確認されています。
・抗酸化作用、・抗菌作用、・腸内細胞の改善、・抗う蝕作用、・消臭作用、・活性酸素消去作用、・コレステロール上昇抑制作用、・血糖上昇抑制作用、・血圧上昇抑制作用、・抗腫瘍作用、・抗アレルギー作用、・血小板凝集抑制作用、・紫外線吸収作用